２月生まれの入居者様は１１人。お一人ずつ、ケーキを持っていただき、全員で「ハッピーバースデー！」。プレゼントも贈られました。

フラダンスは、介護スタッフも看護師も飛び入り参加し、入居者様も車椅子に座りながら踊ったりと、大いに盛り上がりました。

今回は節分ということで、２組に分かれて豆まき競技を行いました。赤と白のお手玉を鬼の絵が描かれた標的にぶつけます。下の方にはかごがついています。絵を持ったメンバーが入居者様の間を回り、全員がぶつけることができました。

その後は、「豆まき」を歌いながら、オリジナルの手遊びと体操をして、体をたっぷり動かしました。運動の後は、メンバーによる演奏と歌がありました。先ずは、オカリナの優しい音色で「この広い野原いっぱい」を鑑賞しました。

そして、次は「メリーウィドウワルツ」の独唱。本格的なオペラの独唱に、皆さま、うっとりと聞いておられました。

最後は、鬼とお多福の顔が描かれた台紙に入居者様がご自分の名前を次々と貼っていき、節分の日の作品が完成しました。

先ずは、節分や恵方等の説明の後、スタッフによる手作りの「ロイヤルすごろく」を行いました。このすごろくは、入居者様に赤い玉を投げていただき、落ちた場所によって得点を競うゲームです。

大人数なので、二つのグループに分かれて行いました。皆さま、得点の大きい場所をねらって投げますが、なかなか思い通りにいきません。高得点の場所に落ちると歓声が上がります。

ゲームは盛り上がり、終わると各階ごとに点数の合計が出され順位がつけられました。賞品はおやつの詰め合わせ。上位入賞グループは大きな豪華箱入りの賞品で、大喜びでした。

そして最後は、待望の豆まきです。お豆の代わりに新聞紙を丸めた玉がたくさん配られた後、赤鬼と青鬼が声を上げて乱入。皆さま、怖がったり、笑ったりしながら、次々と玉をぶつけておられました。